榎本、藤岡、梶家さんの3人 晴れの厚労大臣表彰に民生・児童委員として貢献

 御浜町の民生委員・児童委員として地域福祉向上に貢献した榎本葉子、藤岡文子、梶家陽子さんが晴れの厚生労働大臣特別表彰に輝いた。22日、町役場で伝達式が行われ、大畑覚町長らがこれまでの活動に感謝を伝えた。

 この表彰は民生委員・児童委員としての職務に精励し、功績が顕著であると認められる在職期間15年以上、75歳以上の人を対象に贈られる。榎本さんは昨年11月の退任まで18年間、藤岡、梶家さんは15年間にわたり地域の福祉を下支えしてきた。

 榎本さんは一人暮らし高齢者等の生活支援に尽力。孤立しがちな高齢者と地域社会を繋ぐため、ボランティアとともに見守り活動に取り組んできた。民生委員児童委員協議会でも理事として積極的に参加。経験に基づいた助言や支援を通じ、委員相互の連携と円滑な活動を支えてきた。

 藤岡さんと梶家さんは共に主任児童委員として長年にわたり、子どもや子育て家庭を取り巻く課題に真摯に向き合い、関係機関と連携を図りながら児童福祉推進に尽力。要保護児童や支援を必要とする家庭に対し、学校や関係機関との橋渡し役として調整にあたり、安心して子育てができる地域づくりに貢献。二人とも民児協でも理事として積極的に活動に参加した。

 伝達式には大畑町長や町社会福祉協議会の筒井道夫会長らも出席。大畑町長は3人に賞状と記念品を手渡し「長年ありがとうございました。今後とも町民のためご尽力、ご協力をお願いします」とこれまでの活動にお礼を述べた。

 榎本さんは体調を崩した人への支援などを振り返り、同時期に委員を始めた藤岡さんと梶家さんは研修やお互いの存在が励みになったことなどを話していた。

  • URLをコピーしました!