安産の神様として知られる熊野市有馬町、産田神社(山川均宮司)の例大祭が10日に営まれ、大勢の参拝客らで賑わいを見せた。
同神社はイザナギ、イザナミの命が火の神を産み、難産だったが神社の産湯を使ったことで元気な子どもに育ったと、昔から言い伝えられている。
午前10時から神事が営まれ、山川宮司や同神社責任役員の仲森弘亘さん、九鬼章悟さん、来賓の河上敢二市長、榎本義秀熊野商工会議所会頭、奥山幸伸熊野署長、地元市議らが参列。山川宮司の祝詞奏上に続き、いずれも有馬小5年生の川端小陽、岡田真凛、和田彩萌、橋本雪希、細川果誉さんが舞を奉納した。
悪魔祓いの弓引きでは山川賢太郎さんと久保奥雅明さんが勇ましく矢を放ち、久保奥菊月(有馬小4年)、山川陽誠君(有馬小2年)が拾い役を務めた。神事の間も続々と参拝者が訪れ、骨付きさんま寿しの奉飯を食べる親子連れの姿も。今年小学校に入学するという橋屋晴道君(6歳)もしっかり奉飯を食べ笑顔を見せていた。
また、境内や神社周辺ではさんま寿司の販売、有馬婦人会や奥有馬自治会などによるおもてなし、天女座による音楽演奏もあり参拝客を喜ばせていた。

