熊野ロータリークラブ(山口哲生会長)と熊野ライオンズクラブ(三角田誠悟会長)は17日、熊野市と御浜町、紀宝町、上北山村、下北山村へそれぞれ交通安全グッズを贈呈した。
熊野ロータリークラブは昭和50年から毎年、小学校の新入学児童にランドセルカバーを寄贈しており、今回も170枚をプレゼント。熊野ライオンズクラブも同53年から保育所、幼稚園の全幼児に交通安全用品などの贈呈を続け、今年は交通安全用品として反射材付きレッスンバッグを135個贈った。
贈呈式は熊野市役所で行われ、山口会長と三角田会長、熊野市の倉本勝也教育長、各市町村代表者が出席。熊野市交通安全都市推進協議会長である河上敢二市長が「各市町とも少子化が進み、子どもたちは地域にとっての宝物。交通事故に遭わないように事故から子どもたちを守ることは使命であり、連携しながら子どもたちの交通安全確保に取り組んでいくのでご協力を」と謝辞。両クラブを代表し山口会長が「我々が子どもの頃からランドセルカバーはつけており、この事業を始めて50年ほどになるとのこと。黄色のカバーは街で見かけると1年生とわかり、運転していても自然とスピードを緩めるので、子どもたちの安全を守るために効果があると思います。続けることが大切であり、60年、100年と続けていければ」と述べた。
続いて、山口、三角田会長がそれぞれ目録を贈呈。倉本勝也市教育長が「近年は歩行中の事故が多く、私たち大人が子どもたちを守り、子どもたちにも気をつける意識を持ってもらうよう活用させていただきます」と謝辞を述べた。

