熊野市老人クラブ連合会(和田いく子会長)は1日、市文化交流センターで令和8年度カラオケ発表会を開いた。会員はじめ一般来場者ら多数が訪れ満員御礼。市内6老人クラブから18人の会員が日頃の練習成果を披露した。
高齢者の生きがいと健康の維持増進をはかり、明るい日常生活を過ごせるよう介護予防を目的に開催。開会にあたり和田会長が「会員の皆さんが普段の練習の成果を披露する場で、ここへお越しいただいたことに感謝します。色々な人と出会いや皆さんの歌声をごゆっくりお楽しみください」と挨拶した。
カラオケ大会のトップバッターを務めたのは出演者最年長、大正14年生まれで101歳の山川八枝子さん(有馬寿会)。普段からあまり歌うことはないが、ひょんなことから出演が決まったという山川さんは三笠優子の「母ごころ」を歌い上げ、ヤンヤの喝さいを浴びた。山川さんは「普段あんまり歌うことがなく、昨夜から歌う直前までヒヤヒヤしていましたが、なんとか歌えました」とニッコリ。緊張を感じさせない歌声で大会に弾みをつけた。
山川さんはじめ、今回出演したのは小阪百年会から杉谷俊明、福田倍典、仮屋すみ子さん。両又白寿会の和田としえさん。久生屋宝寿会の奥谷みさ子、山高笑子さん。新鹿十日会からは上地美奈代、西紀子、和田晴子、岡本好司、岡本みどり、市谷純恵さん。有馬寿会から山川政代、曲田嘉子、大江愛久、家崎美枝子さん。井戸喜楽会から大谷みゑ子さん。
出演者は練習してきた得意の曲を気持ち良さそうに歌い上げ、観客席からは手拍子や声援で後押し。花束を渡す光景もあり、盛り上がりを見せていた。

