親子で夏の楽しい一日 紀宝まなぼらんど大盛況

 紀宝町生涯学習センターまなびの郷で23日、子ども向けイベント「MANAVO LAND まなぼらんど2026」が開かれた。町内外から家族連れら約2800人(主催者発表)が訪れ、エアー遊具や医療、防災など多彩な体験を楽しみ、会場は終日大勢の人で賑わった。

 地域の子どもたちに夏休みの思い出となる遊び場を提供しようと一昨年から開催し、今年で3回目。まなびの郷イベント実行委員会が主催し、町地域医療研修センター、町学校支援本部「元気キッズ」、鵜殿青年会が協力。多くのボランティアも運営を支えた。

 ホールには高さ6㍍から滑り降りる絶叫スライダーをはじめ、最高8㍍のジャンプを体験できるバンジートランポリン、アスレチックスライダーなどが登場。子どもたちは歓声を上げながら思い切り体を動かした。未就学児が安心して遊べる幼児コーナーや絵本の読み聞かせもあり、射的、ストラックアウト、アニメーション上映など多彩な催しが繰り広げられた。

 医療体験コーナー「MANAVO CLINIC」では、相野谷診療所の森本真之助医師らが包帯の巻き方などを指導。子どもたちは実際に手を動かしながら、医療や医師の仕事について楽しく学んだ。屋外には防災コーナーも設けられ、町が先日導入した物資輸送用の大型ドローンを展示。遊びだけでなく、医療や防災について身近に触れる機会となった。

 会場には2ヵ所の休憩室をはじめ、給水コーナーや授乳スペースも設けるなど家族連れに配慮。子どもたちは適度に休憩を取りながら、思い思いのコーナーを巡り、夏休みの楽しい一日を満喫していた。

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