新町初となる新人同士の一騎打ちへ―。任期満了(2月4日)に伴う紀宝町長選挙は20日に告示され、前紀宝町議会議員の榎本健治氏(49)と、元紀宝町特別参与の向井美樹也氏(61)がともに無所属で立候補を届け出た(午前10時現在)。現職、西田健町長が今任期での勇退を表明しており、町政を誰に託すかが問われる選挙。両候補とも支持者やスタッフを前に第一声を放ち、5日間にわたる選挙戦へと突入した。
榎本氏は平成18年2月に旧紀宝町と旧鵜殿村の合併で誕生した紀宝町の町議選に26歳で出馬し初当選。以来、現在まで6期23年務め、平成29年から31年までは町議会議長も務めた。
向井氏は元紀宝町職員で、産業基盤整備担当理事兼産業建設課長、調整監(危機管理監兼務)などを歴任。一昨年3月に通算約40年勤めた役場を退職し、昨年4月からは特別参与を務めた。
新町発足後20年目にして初の新人同士による一騎打ちとなり、両候補者が第一声で支持を呼びかけた。
投票は25日(日)に町内13ヵ所で行われ、午後8時10分から町生涯学習センター「まなびの郷」で即日開票される。期日前投票は21日から24日(土)まで、鵜殿地域交流センターで受け付ける。
19日現在の選挙人名簿登録者数は8538人(男3996人、女4542人)。

