県トラック協会南紀支部 国道42号の清掃活動305回 紀勢国道事務所25年以上の活動称え感謝

 国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所は7日、熊野市有馬町の熊野維持出張所で道路愛護表彰式を実施。平成10年から継続して国道42号の歩道、非常駐車帯等の清掃活動を行っている「三重県トラック協会南紀支部」(花尻和典支部長)に感謝状が手渡された。

 同支部は平成10年から毎月1回第1水曜日に「職場である道路に感謝の気持ちを」と清掃活動を行っており、その活動は今月6日で305回に上る。この他にも年1回のごみゼロ運動や10月9日のトラックの日にちなんだ県トラック協会全体の清掃作業と啓発運動を行うなど、国道42号の駐車帯及び歩道等において清掃活動を展開。平成13年にはボランティアサポートプログラムの協定も締結している。

 表彰は毎年8月の「道路ふれあい月間」の行事の一環として、道路の美化や清掃に取り組んだ団体に対して送っているもの。表彰式には花尻支部長と榎本正一さんが出席。同事務所の井上英俊所長が花尻支部長に感謝状を贈呈した。

 井上所長は「平成10年から25年以上の長きにわたり継続的に活動していただき、こうしたご尽力で美しい道路空間が保たれていることに心から感謝申し上げます。活動により景観が維持されるだけでなく、地域住民からも親しみがもたれ、道路利用者のマナー向上にも寄与している。引き続きご理解とご協力を頂き、末永く活動を」と感謝の言葉を述べた。

 花尻支部長と榎本さんは「熊野市南郡の9社がそれぞれの区域で協力して続けており、近年では三重交通さんや熊野商工会議所運輸部会も協力してくれています。活動を始めた頃はごみの量もすごかったが、今では10分の1以下に減っており、全体的なマナーの向上も実感しています」などとこれまでの活動を振り返り、喜びを語った。

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