健康・友愛・奉仕を宣言 能登半島に義援金 御浜町老人クラブ新春のつどいで親睦

 御浜町老人クラブ連合会(杉本末喜会長)は21日、町中央公民館で新春のつどいを開いた。年頭宣言など式典に続き、町社会福祉協議会に能登半島地震支援の義援金を寄託した。歌謡大会も行われ、会員らが親睦を深めた。

 能登半島地震を受け、例年より開催をひと月送らせて実施。各地区の老人クラブから会員ら約120人が参加した。杉本会長は能登半島地震の被災者へのお見舞いの言葉を述べ「連合会では役員会で募金箱を設置させて頂くと共に、地域でのクラブ会員に義援金を募って頂き、連合会として被災地に届けることとしました。ご協力をお願いします。令和6年新春のつどいのために練習されました歌声が被災地に届き少しでも被災者の元気と勇気になりますよう皆さん頑張って歌ってください」と挨拶した。

 来賓の大畑覚町長は老連の日頃の活動に感謝を示し祝辞。防災や高齢化などにも触れ「皆さん元気に健康を保って長く生きて頂ければ。厳しい時代ですが町としてできるだけ皆さんが楽しく過ごして頂けるよう支援してまいりたい」と述べた。

 町社会福祉協議会の筒井道夫会長は「社協ではボランティアの皆さんや関係各位とともに誰もが気軽に集える地域づくりのための色々な催しをやっています。ぜひともご利用、ご参加を。子供から高齢の方々まで皆が住み慣れたこの地域で心豊かに安心して暮らしていけるよう、地域の皆さまと一緒に取り組んでまいりたい」とお祝いの言葉を送った。

 この後、杉本会長が「私たち老人クラブ会員一同は、超高齢社会の中、力を合わせ、助け合い、すべての高齢者と健康で明るい社会の実現を目指し、私たち老人クラブの精神である『健康』『友愛』『奉仕』の活動に取り組むことをここに宣言します」と年頭宣言した。

 引き続き、杉本会長が筒井社協会長に会員の善意が集まった能登半島地震被災者支援の義援金目録を手渡した。義援金は28万2412円に上ったという。

 休憩をはさみ新春歌謡大会がスタート。トップバッターは大畑町長が務め「恋歴」を披露した。各地区の会員が自慢の喉を響かせ、客席から大きな拍手を浴びていた。

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