御浜町阿田和のふれあいビーチ・ヤシの木広場で1日、第12回ハワイアンフェスティバル「ALOHANA(アロハナ)くまの」が開かれた。ヤシの木が並ぶ南国情緒あふれる会場には多くの人が訪れ、華やかなフラやウクレレの音色、ハワイアングルメなどを楽しみ、秋の七里御浜でハワイ気分を満喫した。
アロハナくまの実行委員会(内海里江実行委員長)が主催し、今回で12回目。今年は「Feel the Hawaii(ハワイを感じて)」をテーマに、県内や和歌山県などからフラ8チーム、ウクレレ1組、キッズダンス3チームが出演した。
特設ステージでは、色鮮やかな衣装に身を包んだ出演者が、ハワイアンミュージックに合わせて優雅なフラを披露。波や風、自然への思いを表現するしなやかな手の動きと笑顔あふれる踊りで観客を魅了した。軽快なウクレレ演奏や元気いっぱいのキッズダンスも披露され、会場を盛り上げた。
会場には飲食や雑貨、体験など21店舗が出店。ハワイのドーナツやマヒマヒドッグ、アサイーボウルなど南国らしいグルメが並び、来場者は思い思いに買い物や食事を楽しんだ。ハワイアンな服装や小物を身に着けた来場者も見られ、会場全体が明るい南国ムードに包まれた。
子ども向けには、フラの手の動き「ハンドモーション」を題材にしたゲームが行われ、楽しみながらフラの魅力に触れた。恒例の「お菓子ほり」も催され、子どもたちの笑顔が広がった。
青い海とヤシの木が織りなす御浜町ならではの景観を生かし、フラを通じて地域に交流の輪を広げてきた同フェスティバル。潮風に乗ってハワイアンミュージックが流れる会場には終始和やかな雰囲気が漂い、多くの来場者が南国情緒を楽しむ盛況の一日となった。

