希望胸に新生活スタート 熊野市5中学校で入学式

 熊野市の木本、有馬、新鹿、飛鳥、入鹿の各中学校で9日、それぞれ入学式が行われた。各校の新入生たちは新たな学びや出会いへの期待を胸に、3年間の中学校生活に向けて力強く歩み始めた。

 木本中学校では在校生や教職員、保護者の温かな拍手に迎えられ、新入生40人が入場。国歌、校歌斉唱の後、一人ひとりの名前が呼ばれ、緊張した面持ちで返事をする姿が見られた。松田元校長は学校生活を通じた新入生の大きな成長に期待を寄せた。

 有馬中学校では64人が入学。式場には初々しい制服姿が並び、やや緊張しながらも希望に満ちた表情が印象的。新しい仲間との出会いに胸を弾ませていた。

 新鹿中学校には新鹿小学校を卒業した5人が進学。これまでのつながりを大切にしながらも、中学生としての新たな一歩を踏み出した。顔なじみの先輩たちを前に照れた様子も見せつつ、成長した姿で堂々と式に臨んでいた。

 飛鳥中学校には齋藤愛佳さん、辰本美友さん、東裕心さん、宮本咲希さん、山本楓也さんの5人が入学。濵口雅仁生徒会長が歓迎の言葉を述べ、新入生代表の齋藤さんは「先輩や先生の力も借りながら、一歩一歩進みたい。仲間と励まし合い、新しいことに積極的に取り組みたい」と決意を語った。

 入鹿中学校には2人が入学。上級生や教職員、来賓に温かく見守られる中で式典が行われ、小規模校ならではの落ち着いた雰囲気に包まれた。新入生は一人ひとりが大切にされる環境の中で、のびのびと学び成長していこうと、新たな学校生活に期待を膨らませていた。

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