三重県立熊野青藍高校(福田英成校長)の入学式が8日、木本校舎体育館で挙行された。夢と希望を抱いた普通科106人、総合学科80人の計186人が、新しい学び舎の門をくぐった。
式典には藤根正典県議や河上敢二熊野市長、大畑覚御浜町長、向井美樹也紀宝町長ら来賓も祝福に駆け付けた。国歌斉唱に続き、福田校長が全員の入学を許可した。
福田校長は式辞で「皆さんは昨年度開講した熊野青藍高校の二期生。これからの時代を生きていくため一層求められる『主体的に学び続ける力』『協力・協働する力』『未来を切り拓く力』を高め、ふるさとを想い、未来に希望を持って幸福を実現する人材に」とエール。前身となる木本、紀南高校の校歌の歌詞に触れ「紀南高校の『明るく楽しく学ぶ』『自ら考え自主的に行動する』という校風、木本高校の『熊野地域の天地自然すべてから学ぶ』という姿勢を受け継ぎながら、熊野青藍の校歌に込められた『困難な中でも夢に向かってチャレンジするんだ』という気概を持って充実した学校生活を」と式辞を述べた。
続いて新入生を代表し、山本紗矢さん(普通科)が「本校生徒としての自覚を持ち努力を怠ることなく勉学、スポーツに励み、有意義な高校生活を送ることを誓います」と宣誓した。
来賓を代表し藤根県議が「多くの人とのつながりを深められる3年間に。自分の夢や目標に向かってチャレンジする姿にご期待します」と祝辞。河上市長は「目標が高ければ高いほど、大きな道標となる。一歩一歩努力を積み重ね、素晴らしい3年間に」とエールを送った。最後に校歌を斉唱し、滞りなく式が終了した。

