4年ぶりに選者迎え 当季雑詠の一句募集 熊野文化協会花火協賛俳句大会

 熊野文化協会(新谷武文会長)は令和5年度(第57回)熊野大花火協賛通信俳句大会の作品を募集している。今年は4年ぶりに熊野大花火大会の実施が決まり、花火俳句大会も選者3人を迎えて従来通り開催する。

 投句は当季雑詠で、所定の用紙に記入。選者は俳誌・煌星主宰の石井いさおさん、俳誌・香雨・白雨特別同人の西宮舞さん、俳誌・玉梓主宰の名村早智子さんが務める。

 投句料は3句1組1000円(3組まで)で、熊野市長賞など各賞を用意。応募用紙は熊野市民会館、市文化交流センターに置いてある。応募は7月1日(土)までに市民会館、市教委、市文化交流センターに持参、または郵送で〒519―4324、熊野市井戸町734―8、同大会事務局の九鬼眞弓さん方まで。問合わせは山本総子さん(0597・89・0019)まで。

 熊野花火俳句大会事務局では「今年は熊野大花火大会が実施されると発表され、この3年間中止あるいは規模を小さくして実施して来ました通信俳句大会も、熊野大花火協賛通信俳句大会として、選者の先生に選をして頂く従来のかたちの通信俳句大会を実施することになりました。応募してみようと思う方は是非挑戦してください」と呼び掛けている。

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