仲間と団結し躍動 木高・青藍が体育祭

 三重県立木本高校と熊野青藍高校木本校舎の体育祭が25日、同校グラウンドで開かれた。今後の天候を見越して当初予定していた日程を急きょ前倒しして実施。時折、秋を感じさせる風が吹く中、生徒たちが各競技で躍動し、グラウンドには大きな声援が響いた。

 開会式では福田英成校長が「体育祭は仲間とのつながりを深め、絆を強くする重要な機会。各種目を真剣に、一生懸命、楽しく競技し、しっかり応援して、みんなの頑張りをたたえましょう」と呼びかけ、「木本魂で頑張ろう」と生徒たちを激励した。

 川端菜夏子生徒会長(2年)は「今日だからこそできる最高の体育祭にしましょう」と挨拶した。続いて4人の体育祭リーダーが力強く選手宣誓。学年を超えて編成された4チームがそれぞれ円陣を組み、気合を入れた。

 競技は1年生の学年種目「大縄」でスタート。生徒たちは掛け声とともに息を合わせてジャンプし、回数を重ねるにつれて会場の緊張感も高まった。2年生は「台風の目」、3年生は「ムカデ競走」に挑み、チームに得点を持ち帰ろうと仲間と力を合わせた。

 このほか、大玉転がし運び、借り物競走、障害物競走、クラス対抗リレー予選、100㍍走などを展開。午後からはクラブ対抗リレーや綱引き、クラス対抗リレー決勝などが行われた。

 懸命に競技する仲間へチームやクラスの垣根を越えて声援が送られ、生徒たちは勝敗だけでなく仲間と力を合わせる喜びを分かち合いながら、賑やかな一日を過ごしていた。

  • URLをコピーしました!