繁忙期前恒例のプール掃除 甲羅ピカピカでうっとり 道の駅 紀宝町ウミガメ公園

 道の駅「紀宝町ウミガメ公園」は18日、水族館内ウミガメプールの清掃を実施。ゴールデンウィーク前、夏休み前、正月前などの繁忙期前に行っている恒例行事で、伊藤柊也飼育員やウミガメサポーターらが大型連休に向けて観光客を迎える準備を整えた。

 同公園には直径6㍍と4㍍の二つの大型プールがあり、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイなどが泳いでいる。プールの水が抜かれ、壁や床に付着した水アカなどの汚れを高圧洗浄機、たわしなどを使って丁寧に掃除。その後、サポーターが甲羅みがきを行ったり、ウミガメの甲羅の長さ(甲長)や体重を測ったりした。最も大きなウミガメの甲長は91㌢だった。

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