25日まで中央公民館で展示 本の魅力伝える力作111点 第7回「本の帯コンクール」表彰式

 本の魅力を伝えるオリジナルの帯を制作する「第7回本の帯コンクール」(未来につなぐまちづくりの会主催)の表彰式が17日、御浜町中央公民館で開かれた。小学生から中学生までの入賞者に賞状などが贈られ、創意工夫を凝らした作品をたたえた。

 同会は本を通じた交流の場づくりや、子どもたちが豊かな文化に親しめるまちづくりを目指して活動している。コンクールは、図書館で借りた本や自宅にある本から好きな一冊を選び、その楽しさや魅力が伝わるような帯を制作するもの。

 今回は111人から応募があり、デザインや内容、独創性、インパクト、思わず本を手に取りたくなるかどうかなどを基準に審査。特別賞4点を含む入賞12点と佳作33点が選ばれた。

 表彰式には特別賞と各部門の金、銀賞に輝いた12人が出席。上西洋子代表が多くの応募に感謝し、「とってもいい作品ばかり」と挨拶。一人一人に賞状を手渡した。

 町教育委員会の下博昌教育課特命監も祝福に駆けつけ、「皆さんの作品を見て、その本を手に取って読みたいと思いました」と講評。今後もコンクールが続くことに期待を寄せた。入賞12点と佳作33点は25日(日)まで、同公民館2階ロビーで展示されている。入賞者は次の皆さん。(敬称略、カギカッコ内は作品名。なお、佳作の入賞者は9月26日付に掲載済)

 ▼特別賞▽未来につなぐまちづくりの会会長賞=村本崚太「パンやのろくちゃん」(御浜小2年)▽御浜町教育長賞=牧野雫「かんばんのないコーヒーや」(尾呂志学園小3年)▽紀南新聞社賞=畑野一花「かがみの狐城」(阿田和中1年)▽吉野熊野新聞社賞=櫨山浩之「心をそだてる はじめての伝記101人」(御浜小5年)

 ▼中学生の部▽金賞=森倉夢「トリノトリビア鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ」(阿田和中3年)▽銀賞=前迫怜愛「あの日、ヒロシマで~被爆後のヒロシマを生きた少女と軍医の話~」(御浜中1年)

 ▼小学校高学年の部▽金賞=仲紗礼「ねこほん 猫のほんねがわかる本」(阿田和小6年)▽銀賞=亀井花菜「スタジオジブリの食べものがいっぱい」(御浜小6年)

 ▼小学校中学年の部▽金賞=仲萌花「とにかくかわいいいきもの図鑑」(阿田和小3年)▽銀賞=鹿苑楽「トリックアートたからさがし」(御浜小3年)

 ▼小学校低学年の部▽金賞=奥田ひらり「カピバラのだるまさんがころんだ」(御浜小2年)▽銀賞=浦中紗来「じんべえさん ゆったりじんべえらいふ」(御浜小2年)

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