熊野市南牟婁郡地区中学校体育連盟（下古谷克典会長）の陸上競技大会が21日、熊野市有馬町の市営陸上競技場で行われ、各校の選手たちが自己ベスト更新を目指して夏休み中の練習成果を発揮した。
今年は熱中症対策として開会式は行わず、午後４時半に競技をスタート。フィールドでの走り高跳びと砲丸投げから競技が行われ、トラックでは女子１００㍍走からスタートした。
選手たちは夏休み中の成果を競うように、好記録を狙って全力で競技。男子１００㍍走で木本中の福田健吾君（３年）が11秒３の大会新記録で優勝するなど、各競技で努力の跡が見られた。
なお、各競技上位３人と参加標準記録突破者が県大会の出場権を獲得。更なる活躍が期待されている。結果は３面に掲載。
