防災ずきんを寄贈 紀宝町建設業組合町内の新1年生全員に

 紀宝町建設業組合(有城和哉組合長)は16日、町内の小学校新入学児に防災ずきんを寄贈した。

 同組合では平成24年から毎年、小学校新入生を対象に防災ずきんを贈っている。今年度は鵜殿小学校39人、井田小学校17人、神内小学校7人、成川小学校10人、相野谷小学校6人の計79人と転入生予備5人分の、合わせて84人分を用意した。

 16日は有城組合長が成川小学校を訪問し、新入児に防災ずきんを手渡した。有城組合長が「自分の身を守るために使ってください」と呼びかけると、児童たちは「ありがとうざいました」と大きな声で感謝を伝えた。

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