充実した3年間を 熊野市南郡10中学校で入学式

 熊野市・南牟婁郡の10中学校で9日、入学式が挙行された。各中学校の入学式では制服に身を包んだ新入生たちが成長した姿を披露。希望に満ちた中学校生活をスタートさせた。

 この日は熊野市の木本、有馬、新鹿、飛鳥、入鹿中、御浜町の御浜、阿田和、尾呂志学園中、紀宝町の矢渕、相野谷中学校でそれぞれ入学式が行われた。

 木本中学校では在校生や教員、保護者の拍手に迎えられ新入生32人が入場。国歌、校歌斉唱に続き、新入生一人ひとりの名前が点呼された。下古谷克典校長は「木本中学校は夢・希望・自己実現を目標に掲げ認め合い・助け合い・学び合いの『愛の木中』の取り組みを進めています。中学校ではいろいろな学習で人と出会い、知らなかった自分と出会います。その中に皆さんの夢につながる出会いがあります。沢山の出会いに満ちた3年間が充実して、大きく成長することを願います」と式辞。

 新入生を代表し道前里穂さんが「成功も失敗も喜びも悲しみにも意味を見出し、仲間と繋がりあっていきたい。何事も真剣に取り組み、感謝の気持ちを忘れずに木本中学校の生徒としての自覚を持ち成長していくことを誓います」と宣誓。在校生を代表し山木慶斗君が新しい木中の仲間に歓迎の言葉を送った。

 矢渕中(岩本拓志校長)は68人が入学した。岩本校長は式辞で「一緒に矢渕の伝説を作り上げたい、伝説を残していきたい。自分を大切にし、誇れる言動を心がけてほしい」と生徒たちの成長に期待を寄せた。

 この後、新入生と在校生が向かい合っての対面。3年生の疋嶋美拓さんが「仲間と力を合わせ、みんなで支え合って、笑顔あふれるすてきな矢渕中学校にしていきましょう」と歓迎の言葉を述べ、新入生代表の會田夏姫さんが「自覚と誇りを持ち、共に成長し、実りある中学校生活を送りたい」と決意を語った。

 入学式が行われた各中学校では新入生たちが暖かい歓迎を受け、新しい学校生活の始まりに希望を膨らませている様子だった。

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