向井ふとん店 向井浩高さんが銀賞 技能グランプリ寝具製作の技術競う

 全国の一級技能士がそれぞれの職種で技術を競う第32回技能グランプリ(厚生労働省など主催)がこのほど、北九州市で開かれ、寝具制作の部で熊野市木本町の向井ふとん店店主、向井浩高さんが銀賞を獲得した。

 技能グランプリは寝具や和裁、石工、大工等、腕に自信を持つ職人が集い、技術を競う2年に1度のイベント。向井さんは寝具制作の部に三重県代表として出場した。

 大会では掛布団や敷布団、座布団、円形座布団の出来栄えを競った。これまでの大会で総合2位などの成果を残している向井さん。「目標としていました金賞にはあと一歩届きませんでしたが、頂点をめざして集まった職人の方々と一緒に技を競いあってとてもいい経験をさせて頂きました」と振り返った。

 向井さんは昨年、三重県職業能力開発促進大会で布団作りの優秀技能者として三重県知事表彰にも輝いている。向井さんは「表彰をいただけたのも、いつも布団のご注文をしていただくお客様、そして布団作りの指導をしてくださる技能士会の先輩の方々、布団作りに協力してくれるスタッフそして家族のお陰です。いい布団を作るのには限りはありません。これからも天然素材を使った手作り布団で気持ち良く眠っていただけるように努力していきます」と話した。

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