尾呂志学園 恒例の餅つき体験 「よいしょ!」の声で元気よく

 御浜町立尾呂志学園で13日、恒例の餅つき体験が行われ、小学生14人が杵を手に、臼の中のもち米をついた。

 この日用意された餅米は、阪本地区の住民から提供された6升(約9㌔)で、児童は先輩住民から教わりながら、2グループに分かれて餅つき。杵を持って順番に「よいしょ!」と威勢のいいかけ声とともにペッタンペッタンとついていった。つきたての餅は小分けにし、伸ばしてあんこを包んでいった。

 児童は先輩たちと仲良く作業。白餅のほかにきな粉をまぶしたよもぎ餅も作り、完成した餅は食べたり持ち帰ったりした。

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