新人2人、現職8人が当選 御浜町議選は初の無投票

 御浜町議会議員選挙(定数は10人)が16日に告示され、立候補届の締め切りまでに手続きを行った10人(現職8、新人2)の無投票当選が決まった。無投票は昭和33年9月の町村合併後初めて。

 当選したのは、届け出順に南州計、髙岡洋、宇城公子、今西孝三、宇戸平正敏、端地常浩、野地本隆、山本章彦、世古正、池上勝生の各氏。

 同日午前9時までに10陣営全てが届け出を済ませ、町内をまわって支援を呼び掛けた。また、追加で届け出がないか確認しようと、届け出会場である役場には後援会の会員らが訪れる様子も見られた。締め切りの午後5時になり追加の立候補者が出なかったと報告を受けた当選者らは、支援者らと喜びを分かち合っていた。

 当選証書付与式は24日(水)午前10時から役場で行われる。

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