安心してご参拝を 玉垣の修復が完了 花の窟神社 先月の落石で損傷

 熊野市有馬町、花の窟神社(山川均宮司)で24日、玉垣修復竣工祭が営まれた。先月、御神体の巨岩の一部が崩れ落ちた影響で損傷した拝殿の修復が完了し、同神社では「安心してご参拝ください」と話している。

 同神社では9月8日早朝、御神体の巨岩から拝殿に約70~120㌢の大きな岩3個が落下。けが人などはいなかったが、御神体前の拝殿の土がえぐれ白石が飛び交うなど大きな影響があった。

 修復作業は古田建築(古田信進代表)とカネオフォレストワーク(尾中茂樹代表)、湊石材店(湊賢一郎代表)によって行われた。古田建築が落ちた岩を撤去し、拝殿の玉垣の囲いを桧で仕上げた。基礎石は湊石材店が白御影石を奉納し作業。カネオフォレストワークが御神体の崩れた部分を確認し、危険な岩などに対応した。

 玉垣修復竣工祭には氏子10数人と修復工事に協力した三社の代表が参列。山川均宮司が工事の完了を神前に奉告した。引き続き、古田代表ら3人に感謝状が贈呈された。

 同神社責任役員の小西隆博さんは「立派に修復して頂いた。ひとえにそれぞれのご尽力と信心の賜物」と感謝の言葉。山川宮司は落石発見から修復工事完了までの経緯を話すと共に素早い修復完了にお礼を述べた。

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