中学3年生102人参加 19日 くまの未来議会を初開催

 熊野市教育委員会は19日(水)、熊野市役所5階議会議場で「熊野市の未来を考える中学生議会(くまの未来議会)」を開催する。

 主権者教育の一環として市政や議会の意義・仕組みを学び、地方自治への関心を深め、地域課題を解決しようとする態度の育成、社会の形成者として必要な資質・能力の育成に取り組む機会とすることが目的。事前学習を行った市内の全市立中学3年生102人を対象に初開催する。

 当日は午前中に木本、新鹿、入鹿、飛鳥中生徒50人、午後から有馬中生徒52人が熊野市役所を訪問。議場見学の後みらい議会を開き、議会体験で執行部への質問なども予定している。

 なお、議会体験の様子は熊野市行政チャンネルで放映。みらい議会は午前11時からと午後2時25分からを予定している。

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