「奇跡のすぐそばにいること」「コウノトリ」の医師 27日熊野市民会館で講演会

 紀南地域母子保健医療推進協議会は8月27日(土)午後1時30分から、熊野市民会館大ホールで人気漫画「コウノドリ」のモデルになった、りんくう総合医療センター産婦人科医の荻田和秀さんを招き「奇跡のすぐそばにいること」をテーマに講演会を行う。

 荻田さんは大阪府出身。産婦人科を描いた漫画「コウノドリ」の主人公、鴻鳥サクラのモデルとなった。2016年5月にはNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に「命の医療チーム、母子の伴走者」でとりあげられた。周産期医療の最前線で奮闘する側ら、定期的にジャズライブも行っている。

 講演会は入場無料。定員300人。申込締切は8月12日(金)。託児あり(8月5日までに申し込んだ人の中から15人程度を受付。新型コロナウイルス感染症の状況によっては託児が出来ない場合あり)。

 主催者では「鈴ノ木ユウ氏の大人気漫画『コウノドリ』がドラマ化され、綾野剛氏演じる主人公のモデルとなった産婦人科医が来ます。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。なお、来場される方は必ずマスク着用をお願いします」と呼びかけている。

 申し込み、問い合わせは熊野市健康・長寿課(0597・89・・3113)、御浜町健康福祉課(05979・3・0508)、紀宝町みらい健康課(0735・33・0355)へ。

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