8月17日(日)開催の熊野大花火大会に向け、熊野市は1日、JR熊野市駅の玄関に案内看板と花火玉の模型を設置した。「熊野大花火大会」の文字が入った看板と、二尺玉の模型が観光客や利用客らを歓迎。8月に入り、市内には熊野大花火の足音が迫っている。
熊野大花火大会が近づくこの時期に毎年掲示しているもの。看板は長さ3㍍で歓迎の言葉が入った。二尺玉の模型は直径約60㌢で、大会の呼び物の一つである鬼ヶ城大仕掛けで使用されるものと、同様の花火玉。うだるような暑さの中、市観光スポーツ交流課の職員が設置した。
今年の大花火大会は日曜日開催で多くの人出が予想されている。熊野市制20周年記念花火や三尺玉海上自爆、鬼ヶ城大仕掛けなど、来場者に喜んでもらえる花火大会に向け、関係者が準備を進めている。
いよいよ8月に入り、市内には熊野大花火の足音が迫ってきた。