三重県も全小選挙区で勝利 衆議院総選挙高市人気で自民大躍進

 第51回衆議院議員総選挙は8日に投開票され、高市早苗首相の人気を追い風に自民党が単独で3分の2を超える316議席を獲得し、大躍進した。三重県内では小選挙区制度が開始された平成8年以降で初めて、自民党がすべての小選挙区を勝ち取った。三つ巴の戦いとなった三重4区は前職の鈴木英敬さん(51歳、自民党)が元職の藤田大助さん(49歳、国民民主党)と新人の中川民英さん(58歳、共産党)を破り、3選を決めた。

 小選挙区の投票率54・29%で、前回2024年の衆院選から3・1ポイント下回った。党派別の議席確定数は自民党316(118増)、日本維新の会36(2増)、中道改革連合49(公明、立憲民主の合計から118減)、国民民主28(1増)、共産4(4減)、れいわ新選組1(7減)、参政党15(13増)、減税日本・ゆうこく連合1(4減)、日本保守党0(1減)、社民党0(増減なし)チームみらい11、その他4(11減)。

 三重県内の投票率は57・82%(前回56・21%)。小選挙区ではいずれも自民党で1区は田村憲久さん、2区は川崎秀人さん、3区は石原正敬さん、4区は鈴木さんがそれぞれ当選。3区は石原さんが中道の岡田克也さんを破る大物食いの結果となった。

 和歌山県は1区が前職の山本大地さん(34歳、自民党)が当選。2区は前回衆院選で参院から鞍替えした世耕弘成さん(63歳、無所属)が2選を果たした。比例区東海ブロックでは、中道改革連合の前職、中川康洋さん(57)も4選を決めた。

 三重4区の投票率は59・38%(前回56・17%)。東紀州地域の市町別では熊野市62・52%(前回62・78%)、尾鷲市58・93%(同55・78%)、御浜町62・43%(同62・73%)、紀宝町60・76%(同60・50%)、紀北町62・03%(同60・26%)。三重4区の東紀州地域の各候補者の得票数は表の通り(敬称略)。なお、東紀州地域の比例区の投票状況は3面の表に掲載。

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