31日まで熊野市文化交流センター 入賞作品32点を展示 木の町くまの 木工コンクール

 熊野林星会(野地伸卓会長)主催の「木の町熊野木工コンクール」(野地良成実行委員長)の入賞作品が文化交流センターで展示されている。林星会会長賞に輝いた田野祐聖君(金山小4年)の作品「トラック」はじめ、力作が来場者を楽しませている。

 今年の木工コンクールは9月18日に審査が行われた。例年ならその場で展示が行われるが、緊急事態宣言下だったため「緊急事態Ver.」と銘打って実施。審査結果を後日、新聞チラシなどで発表した。

 今回は小学生から一般まで155点の応募があった。緊急事態宣言も解除され、市文化交流センターのクマノミチで審査委員たちの心を揺さぶった入賞作品32点を展示。森の動物たちを表現したものや桧をうす削りして花にした作品など見応えたっぷり。展示は31日までの予定。

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