松岡、鈴木さん全国舞台へ 紀南剣道連盟出身選手が大活躍

 紀南剣道連盟出身の選手が活躍している。松岡佳輝さん(三重県警)が20日に津市のNHW三重武道館で開かれた令和8年全日本剣道選手権大会三重県予選会で昨年に続き優勝。11月3日に東京都で開かれる第74回全日本剣道選手権大会への2年連続出場を決めた。

 松岡さんは熊野市の正平館道場で剣道を始め、小中学生時代は同道場と有馬中学校剣道部で腕を磨いた。その後、三重高校、中京大学へ進学し、現在は三重県警に勤務している。

 また、6月7日に同武道館で行われた令和8年度国民スポーツ大会剣道競技三重県予選会では、次鋒の部(25~35歳)で紀南剣道連盟出身の鈴木太志さん(三重県警)が優勝。10月に青森県で開催される第80回国民スポーツ大会剣道競技への出場権を獲得した。

 鈴木さんも正平館道場の出身で、御浜中学校、和歌山工業高校、国士舘大学を経て三重県警に奉職。現在は松岡さんとともに機動隊に所属し、剣道特別訓練員として日々研さんを積んでいる。

 郷土から2人の全国大会出場者が誕生したことに、関係者からは「紀南地域の剣士や子どもたちにとって大きな励みになる」と喜びの声が上がっており、全国の大舞台での活躍に期待が寄せられている。

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