青少年健全育成に尽力 有馬町の西村さん 中部少年補導功労表彰

 青少年健全育成活動に尽力している熊野市有馬町の西村茂之さん(54)が中部少年補導功労者表彰に輝いた。熊野地区少年警察協助員の活動を通じ、多年にわたる少年の非行防止や健全育成活動の功労が評価された。

 少年警察協助員は警察本部長などから委嘱された地域のボランティアで、子どもの非行防止のための指導相談など見守り活動に取り組んでおり、熊野署管内では10人が活動している。西村さんは平成10年に委員委嘱を受け、同16年から副会長、同23年からは会長を務めている。

 本来、表彰は県総会の場で受けるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により熊野署で伝達式が行われた。濵井良太署長が西村さんに中部管区警察局長と中部少年警察ボランティア連絡協議会長連盟の賞状が手渡された。

 濵井署長は「23年間、健全育成に積極的に取り組んでいただいていることに敬服し、感謝申し上げます。引き続き少年の健全育成にご尽力をお願いします」と西村さんの功績を称えた。

 西村さんは「恐縮しています。ここ2年はコロナで活動ができなかったので、初心に返り活発に活動したい」と述べた。委嘱を受けた23年前と現在では子どもの数が減っていることもあり、熊野管内の非行状況は穏やかであることを語った西村さん。子どもたちへの声掛けは「頭越しにするのではなく、子どもたちの中に入っていけるよう努力しています」と話した。

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