シーズンの安全祈願 新鹿・大泊 海開きが夏告げる

 熊野市の新鹿海水浴場と大泊海水浴場の海開きが4日にあった。両海水浴場とも昨年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、主催者だけで安全祈願祭を営み、海の安全とコロナ終息を祈願した。

 新鹿では午前8時から徳司神社で神事が行われた。新鹿観光協会の堀後伸司会長はじめ役員、新鹿区の喜田裕一郎区長ら9人が参列。松本欣士宮司が神事を執り行い、その後、海岸で清め祓いの儀式で海の安全を祈った。

 堀後会長は「昨年同様、コロナ禍のため縮小した海開き祈願祭になりました。観光協会員一丸となって安全安心に努めていきます」と挨拶した。

 一方、大泊では芝神社で安全祈願祭を実施。大泊区の向井弘晏区長はじめ役員や神社総代ら9人が出席。松本宮司による祝詞奏上や参列者の玉串奉奠など神事が執り行われた。その後、松本宮司と向井区長が海岸で清め祓いの儀式を行った。

 向井区長は「海開きの前に国土交通省や道路工事関係者の皆さん23人が海岸清掃を行ってくれる予定でしたが雨のため中止になりました。心意気をありがたく受け取っています。また、地元サーファーの皆さん7人が海岸の草刈り、中村建設さんが宮川の手入れを行ってくれ感謝しています。神事では海の安全とコロナの終息をお祈りしました」と話していた。

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