御浜写真愛好会(馬場弘代表)の「第19回写真展」が13日から、熊野市井戸町の市文化交流センターで開かれている。会員12人がこの1年間を中心に県内外で撮影した風景や祭り、野鳥、動物など50点が来場者の目を引いている。展示は30日(日)まで。
同会は発足から37年の歴史を持ち、郷土をこよなく愛する写真愛好家で構成。東京都を中心に活動するプロ写真家、杉本恭子さんの指導を受けながら、撮影技術や表現力を磨いている。
会場には会員それぞれの行動力と感性が光る力作がずらり。丸山千枚田「虫送り」の北山筒をはじめ、地域の祭りやイベント、四季折々の風景など、ふるさとの魅力や一瞬の表情を切り取った作品が並ぶ。
また、野鳥や動物を被写体にした作品も目を引く。羽ばたく瞬間や生き物たちの自然な姿など、じっくりとシャッターチャンスを待って捉えた写真からは、生命の息遣いまで聞こえてくるよう。それぞれの作品にはタイトルと撮影者のコメントが添えられ、撮影時の思いや狙いとともに鑑賞できる。
同会では「一枚一枚丁寧に撮影し、感動した気持ちをそれぞれの感性で切り撮った個性あふれる作品を持ち寄りました。選び抜いた作品と、温かでほのぼのとした『撮り歩き』の世界を楽しんでください」と来場を呼び掛けている。出展者は次の皆さん。
仲森正純、鈴原繁、山木良昭、田上修、河辺宏幸、沢本浩志、坪井洋一、坪内裕樹、藤田順子、鈴木怜子、榎本香、馬場弘

