町内の魅力を1冊に 神川地区まち協ガイドマップを作製

 熊野市神川町の神川地区地域まちづくり協議会ではこのほど、町内の名所などを案内する「神川町ガイドマップ」を作成。観光案内所などで配布している。

 ガイドマップはA3判で、同協議会で町内を改めて調査しまとめたもの。日本で唯一神川町で採掘される那智黒石、約1500本のソメイヨシノが楽しめる神川のさくら、元禄の頃に木の器などを造った木地師をメインに16項目の名所を写真と文章で紹介。南北朝期の館跡である竹原八郎屋敷跡や弓場城跡、室町~南北朝期の五輪塔、日本写真界の先駆者である田本研造の生家跡、町内に16基ある庚申さまなどの史跡を紹介している。

 また、上山神社や伊瀧神社、バイカオウレンが名物の瀧神社、1556年創建の嶺泉寺、1664年創始の長楽寺といった神社や寺院、1965年に発電が始まった七色ダム、七色峡の筏師鎮魂に刻まれた磨崖仏などとともに、神川温泉や旧神上中学校なども紹介。裏面には町内地図に名所の位置を記し、熊野市市街地からのアクセスとナビ使用時のアドバイスも添えた。なお、ガイドマップは熊野市ホームページからも閲覧が可能で、より詳細に紹介。同町出身で最高裁判所判事や中央大学理事長を務めた五鬼上堅磐(ごきじょうかきわ)についても紹介している。

 「このガイドマップを元に、町内の散策を楽しんでもらえたら」と呼びかけている。熊野市HPの掲載内容はQRコードから。

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