80年前の神殿飾りも 文化交流センター ひな人形の展示始まる

 熊野市文化交流センターで24日、ひな人形の展示が始まった。3月2日から4月3日の展示予定だったが、「コロナ禍に明るい話題を」との職員の想いにより、ひと足早く展示を開始したもの。7段飾りを組み合わせた、豪華絢爛21段の巨大ひな飾りも登場し、訪れる人たちを驚かせている。

 「クマノミチのひなまつり」と題し、毎年この時期に行っている人気企画。市民らから協力を受けて大小様々なひな飾りを展示している。

 今回は津市の人などから新たな寄贈も受け、7段飾りを29セット、ガラスケース入りを6セット、神殿飾り2セット、その他4セット、吊るしびな20本で合計約500体のひな人形が〝大集合〟。中には80年前のものという神殿飾りなど歴史を感じさせるものもある。

 ひと際目を引いているのが〝名物〟となっている幅6㍍、高さ5㍍に及ぶ巨大21段飾りで、7段飾りを15セット組み合わせた力作。見上げるような高さのひな飾りを前に、来場者が記念撮影する光景が見られている。

 展示は4月3日(土)まで。「ぜひご来場頂き、ひな飾りをお楽しみください」と呼びかけている。


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