18日までに紀南病院も コロナワクチン保管用の超低温冷凍庫

 新型コロナウイルス感染症のワクチンを保管する超低温冷凍庫(ディープフリーザー)が8日、三重県のいなべ総合病院など3病院に到着した。今月18日までに御浜町阿田和の紀南病院などにも設置される見通し。

 零下75度での管理が必要なファイザー社のワクチンを保管する冷凍庫。国から自治体に無償提供される。大きさは幅55㌢、奥行き68・5㌢、高さ94・5㌢。

 第一弾のディープフリーザー到着となった8日は、いなべ総合病院や四日市市にある県立総合医療センター、市立四日市病院に届けられた。ディープフリーザーは今後も今月18日までに尾鷲総合病院や紀南病院など県内23医療機関に設置される予定。

 ワクチン接種に関しては、医療従事者等を対象に、早ければ来月中にも「優先接種」が行われる。県では対象者を約5万5千人に想定している。また、国ではワクチンの副反応の有無などを調べるため、「優先接種」の前に全国の医療従事者を対象に「先行接種」を開始する予定で、三重県内でも三重病院など4病院で実施される見通し。

また、市町が中心となって行う住民接種用のディープフリーザーは、県内で114台の設置を予定しているという。医療従事者等の優先接種用ディープフリーザー設置病院は次の通り。

 桑名市総合医療センター、青木記念病院、いなべ総合病院、市立四日市病院、県立総合医療センター、菰野厚生病院、鈴鹿中央総合病院、鈴鹿回生病院、亀山市立医療センター、三重大学医学部附属病院、永井病院、三重中央医療センター、岡波総合病院、上野総合市民病院、名張市立病院、松阪中央総合病院、済生会松阪総合病院、松阪市民病院、伊勢赤十字病院、市立伊勢総合病院、県立志摩病院、尾鷲総合病院、紀南病院


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