神々の母をデザイン 那智黒石の魅力感じて お綱茶屋へモニュメント


 熊野市神川町が唯一の産出地である「那智黒石」の更なるPRにと2日、有馬町の「道の駅熊野・花の窟」のお綱茶屋敷地内へ那智黒石のモニュメントが設置された。河上敢二市長と熊野那智黒石協同組合の田野栄一理事長、徳村達男副理事長、仮谷憲司副理事長により除幕式が行われた。

 モニュメントは観光地の魅力づくりにと市の委託を受けて同組合が作ったもので、設置は鬼ヶ城センターに続いて2ヵ所目。75㌢の土台に高さ110㌢の那智黒石製イザナミノミコトがデザインされている。

 制作を手掛けた徳村副理事長によると、昨年11月からデザイン案などを市と協議して今年1月に着手。徳村副理事長は「花の窟神社に眠るとされるイザナミノミコトは具象的なものがなく、それぞれの頭の中にあるものを形にするのが大変でした。オリジナルのデザインですので特に顔の表情には苦労しましたが、優しさ、柔和さを出せたかなと思います。参拝される方にもイザナミと那智黒石の両方を知ってもらえれば」と話した。


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