王子ヶ浜海岸の清掃を中断 住民団体と行政が協議

 地域のボランティア6団体で構成する「環境ファースト連合会」(椋野玲史会長、中平敦事務局長)は16日、毎年実施している王子ヶ浜海岸の清掃活動について本年度は実施しないことを決めた。本来、環境保護活動というのは行政が主導すべきだが、それが十分にされていないことが起因していると主張。一年間清掃活動を行わないと王子ヶ浜がどのような状況になるのかを把握するとともに、行政がどのような判断を行うのかを注視していく。

 同日、新宮市の東牟婁振興局で開かれた会合には、連合会6団体①紀伊半島環境保護推進協議会②さかさ川をきれいにする会③新宮市王子ヶ浜を守る会④相野谷川水辺の環境を守る会⑤鮒田の環境を守る会⑥山地地区と六部海岸の環境を守る会―、そして行政側から環境省、和歌山県、新宮市の担当者が出席。連合会側から、行政側の消極的な姿勢を指摘したり、環境保護への強い意識を追求したりする場面が見られた。


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