熊野での経験に感謝 本田新初段が活躍誓う

 三重県出身で子どもの頃に熊野市教育委員会主催の「こども囲碁教室」に参加し、先日、日本棋院関西総本部のプロ棋士になった本田真理子さん(16)の新初段お祝い会が4日、熊野市井戸町の市文化交流センターで開かれ、約40人が出席。プロ棋士としての一歩を踏み出した本田さんの前途を祝った。

 開会にあたり主催のくまのこども囲碁普及会・川邊展央代表が「真理子さんは高校1年生になったばかりだが、出身は熊野市とおっしゃってくれている。熊野市教育委員会が10数年前に開始したこども囲碁教室に真理子さんも入って以来、熊野で囲碁を学んでくれた。当時は幸いなことに全国で囲碁普及の機運が上がり、熊野にも有名な囲碁の方が来てくれた。真理子さんもそこでプロから手ほどきを受けた数少ない子どもの一人で、そうした指導に才能が拍車をかけた。2年生には奈良へ引っ越したが、保育所の年長から金山小学校1年生まで熊野で囲碁を学んでくれて、難しい囲碁の本も次々と読破してどんどん上達した。プロになってからの方が大変だと思うが、今後も力を発揮してもらいたい」と挨拶。来賓の倉本勝也教育長、中西進市水産・商工振興課長、鈴木祥嗣熊野那智黒石まつり実行委員会長もお祝いの言葉を述べ、谷川孝栄県議のメッセージも代読された。


13回の閲覧0件のコメント