灯籠に手合わせ「ありがとう」紀宝町盆の初精霊供養行事

 盆の初精霊供養の行事に合わせた「第14回紀宝町花火大会」が15日夜、鵜殿港周辺で開催。地域住民が大勢訪れ、銀滝花火で先祖の霊を見送った。新型コロナウイルスの影響もあり、恒例の打ち上げ花火は中止した。

 開催にあたって、会場では例年通り町商工会青年部が「〝絆〟感謝運動」の一環として銀滝花火の設営・点火、灯籠の設置に協力。町職員と連携しながら準備にあたった。

 33柱の紙製の灯籠が並べられ、東正寺の僧侶が読経する中、大会長の西田健町長と遺族代表の上地暁斗さんが焼香。西田町長は、大正、昭和、平成、令和と時代が流れる中、いまの平和があるのは日夜懸命に生きてきた英霊たちのおかげであると感謝を伝えた。


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