機転きかせて適切な対応 詐欺被害寸前で阻止 鈴木、石倉さんに感謝状

 熊野署は18日、同署署長室で感謝状贈呈式を実施。詐欺を未然に防止した、ファミリーマート熊野井戸店の店員・鈴木愛さんと石倉あいさんに島田素明署長が感謝状を贈呈した。

 鈴木さんと石倉さんは昨年11月12日に同店で勤務中、1人で電話しながら来店した40歳代の女性が5万円分を7枚で計35万円分の電子マネーを購入しようとしたことから不審に思い、鈴木さんが「これは詐欺じゃないですか? 大丈夫ですか」と声掛けし、店舗前にある熊野署に相談するよう促した。石倉さんも電話で店長に連絡したところ、金額が大きいことから詐欺を疑ったので、女性に警察への相談を勧めた。一度店を出た女性について「ちゃんと相談に行ってくれたかな」と心配していたところ、1時間ほど後に戻ってきて「詐欺だった。良かった」と伝えに来たという。

 島田署長は「機転をきかせ、声をかけて頂いて助かった。皆さんは最後の砦であり、これからもそのひと言が被害防止につながるので、これからもご協力をよろしくお願いします」と2人の行動を称賛。鈴木さんと石倉さんは「訓練はしていないが、日ごろから店長から『不審な場合は一度声掛けをするように』と言われており、それを実践しました。これまでもこれだけ高額なのではなかったが、声掛けをしたことは何度かありました。被害を未然に防げたことはホッとしたし、嬉しかった。これからも同じようなことがあれば常に聞くようにし、店員同士の相談、フォローなどチームワークで被害を阻止していきたい」と話していた。


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