期限切れワクチンの経緯 紀南病院組合協議会で説明

 紀南病院組合組合議会の全員協議会が9日に開かれ、有効期限切れのMRワクチン(麻しん・風しん混合ワクチン)接種や、紹介状なし受診時の定額負担、新型コロナウイルスへの対応に関する説明があった。

 3月の組合議会で、議員側から一般質問や全員協議会の実施、定例会を年2回から3回に増やすことなどを盛り込んだ2つの発議①会議規則の全部を改正する規則案②定例会の回数を増やす条例改正会議規則の全部を改正する規則案が可決されており、今回が初の全員協議会となった。

 6月26日に発表があった、MRワクチン接種については、御浜町と紀宝町から委託を受け実施している市町予防接種事業で、4月22日から5月20日までに御浜町で3人、紀宝町で3人の合計6人に有効期限が4月10日までだったワクチンを接種していたことが発覚したもの。被接種者の体調確認を行った予防接種後の症状として認められることがある発熱のあった被接種者もいたが、大きな体調変化は無かったという。

 原因は、ワクチンの管理体制の不備や接種時の確認が不十分だったことが考えられているという。病院は保護者に事情を説明して謝罪し、被接種者の体調確認。各町の担当者からも面会し謝罪。今後の防止策として、ワクチンの保管・管理体制や接種する際の運用や手順等の見直しを実施。また、病院職員に注意喚起し、再発防止の徹底を図る。


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