故 岡本実氏の『台風一過』 三重県立美術館でお披露目

 郷土の画家で元木本高校美術教諭の故・岡本実氏(1917~2002)の作品『台風一過』が、7月2日から津市の三重県立美術館で始まる展覧会「コレクションによる特別展示#StayMuseumステイミュージアム」で展示される。

 岡本氏は熊野市生まれ。県立木本中学校(現在の木本高校)を卒業後、東京美術学校(現在の東京芸術大学)に入るための予備校だった川端画塾に入塾。2年間絵の力を磨き、晴れて同学校日本画科に入校した。卒業して3年後の1944年、千島に徴兵され、その後シベリアへ抑留された。1949年に日本へ帰還し、母校の木本高校で美術教師としての人生を歩み始めた。教鞭を振るうかたわら、熊野文化協会会長、熊野市文化財専門委員長、熊野市史編纂常任委員、自由美術協会会員など様々な役職に就き、絵画制作グループ「うつなみ画会」(現在の三重自由美術うつなみ)を結成するなど地域の美術振興にも寄与した。


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