心肺停止の男性を救命 熊野市消防本部 山西、田野さんらに感謝状

 今月3日に熊野市神川町の上山神社での秋季例大祭の際、心肺停止状態となった60歳代の男性を救命したとして熊野市消防本部は11月28日、紀北町立東小学校教諭の山西孝典さん(24)と神川町在住で木本高校2年生の田野公大さん(16)、介護士の女性に感謝状を贈呈した。

 同本部によると男性は3日午前9時半頃に上山神社で執り行われた秋季例大祭に参列したが、境内へとつながる階段付近で倒れ、心肺停止状態となった。あたりが騒然となるなか、数人で男性を本堂前に移動させ、山西さんが胸骨圧迫を、介護士が人工呼吸を施し、一方では熊野市消防団神川分団の田野栄一分団長が分団車庫にあったAEDを取りに戻り、息子の公大さんが長く急な階段を駆け上がった。

 AEDによる電気ショックを含めた懸命な救護活動は救急隊が到着するまで継続され、到着時には男性の自己心拍が再開。救急隊とドクターヘリの連携で域外の病院に搬送され、現在は意識も戻って社会復帰へ向けて日々回復しているという。


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