市の囲碁普及に功績多大 熊野市教育委員会 川邊展央さんに感謝状

 熊野市教育委員会は20日、子どもたちへの囲碁普及に大きな功績があったとして熊野市久生屋町の川邊展央さん(85)に感謝状と記念品を贈呈した。

 アマチュア高段者でもあった川邊さんは、囲碁の黒石に使われる那智黒石が熊野市神川町でのみ生産されることもあり、地元の子どもたちが碁に親しんでくれることを夢にしていた。

 平成18年、70歳で久生屋町の自宅において「くしやこども囲碁教室」をスタートし、翌年からは熊野市生涯学習講座こども囲碁教室の講師も務めた。また、熊野市教育委員会の後援も得て「熊野市こども囲碁普及会」を設立し、会長に就任。その活動は行政にも認められ、熊野市で小中学校に囲碁が正課として採り入れられるきっかけとなり、平成27年度からは1校当たり年4~6時間の「囲碁授業」として実施してきた。今年3月にはその功績が認められ、第41回日本棋院普及功労賞に輝いている。



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