尾鷲市、紀北町で4人 熊野市で新たに2人 三重県内新型コロナ

 三重県は16、17両日で、県内で新たに66人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性になったと発表した。16日の発表では熊野市の50代会社員女性Aさんと20代会社員女性Bさんの2人、17日の発表では尾鷲市で3人、紀北町で1人の陽性が確認された。

 16日に発表で新たに感染が確認されたのは▽四日市市1人▽津市7人▽朝日町1人▽桑名市5人▽菰野町2人▽鈴鹿市5人▽志摩市4人▽明和町1人▽玉城町1人▽伊賀市7人▽名張市4人▽熊野市2人の合計40人。県外からの発表でいなべ市、鈴鹿市、志摩市でそれぞれ1人。

 17日の発表では▽四日市市1人▽大紀町1人▽伊勢市1人▽菰野町1人▽桑名市3人▽亀山市4人▽鈴鹿市3人▽紀北町1人▽尾鷲市3人▽津市2人▽志摩市1人▽名張市1人▽伊賀市3人▽川越町1人の合計26人が新たに陽性となった。

 この内、16日に発表があった熊野市の50代会社員女性Aさんと20代女性はBさんは、15日に陽性が発表された市内の20代男性(尾鷲市の会社クラスターで陽性)の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。Aさんは熊野市内の事業所に勤務。無症状で、接触者として別居親族1人と職場同僚6人を調査した結果、全員が陰性だった。

 Bさんは医療機関を受診しており、接触者として医療機関関係者8人を調査した結果、こちらも全員が陰性だった。

 17日には紀北町の30代男性会社員Cさん、尾鷲市からは10代女子高校生Dさん、10歳未満未就学児Eさん、10歳未満未就学児Fさんの陽性が発表された。Cさんは15日に陽性発表があった尾鷲市の30代女性の別居家族、また、D、E、Fさんは30代女性の同居家族でそれぞれ濃厚接触者として検査を受けた。

 紀北町のCさんは16日から発熱しており症状は軽症から中等症。17日時点の濃厚接触者は職場同僚2人、接触者は職場同僚18人。

 尾鷲市のDさんは14日の検査で陰性だったが、16日に38度台の発熱があり、再度検査した結果、陽性が判明。症状は軽症から中等症。濃厚接触者や接触者はなし。E、Fさんも14日の検査では陰性だったが、16日に再検査し陽性が判明した。2人は無症状。E、Fさんは登園の行動歴があり、Eさんの接触者として社会福祉施設関係76人を調査する。Fさんは17日時点で接触者、濃厚接触者ともになし。

 なお、尾鷲市の会社クラスターは対象者全員の検査が完了。会社役員・従業員7人中5人陽性、2人が陰性だった。県内のこれまでの感染者数は延べ1783人。17日現在、県内の病床使用率は確保している357床の内220床が使用されており、61・6%。重症者用病床は確保している53床の内6床が使用されており11・3%となっている。


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