大又川をスイスイ 道の駅きのくに裏 春風受けて爽やか

 熊野市飛鳥町の道の駅「熊野きのくに」裏の大又川沿いに10日、約70匹の鯉のぼりが揚げられた。色鮮やかな鯉のぼりが見る人の心を爽やかにしている。

 この鯉のぼりは毎年ゴールデンウィークに七里御浜海岸で行われる「泳げ!鯉のぼりくん」を主催する、七里御浜鯉のぼりの会(森岡忠雄代表世話人)が毎年揚げているもの。大又川沿いでは住民らから寄贈を受けた鯉のぼりの内、3㍍以下のものを使用している。

 同会では毎年、ゴールデンウィークに七里御浜海岸で大規模な鯉のぼり掲揚で観光客や帰省客らを歓迎している。しかし、昨年、今年と新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、中止を決めている。その分、少しでも鯉のぼりを楽しんでもらおうと、大又川沿いでは例年同様に実施した。

 赤、青、黒など色とりどりの鯉のぼりが清流を吹きぬける爽やかな春風を受け、気持ちよさそうに泳いでいる。「きのくに」の買い物客や小休止のドライバーらが鯉のぼりを見物。携帯電話で写真撮影する人も多く、訪れた夫婦は「清々しい気持ちで、コロナのうっぷんを晴らしてくれます」と話していた。この鯉のぼりは来月10日ごろまで掲げられる予定。



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