国体に向けて〝ソフトボール楽しい!〟熊野市 小学校などで体験会
来年秋に三重県で開催される三重とこわか国体・とこわか大会に向け、熊野市はソフトボールの普及啓発に取り組んでいる。インカレ出場経験のある平木琴実さんらが市内の保育所や小学校などを巡り、子どもたちにソフトボールの楽しさを伝えている。
県内では来年9月25日から10月5日に第76回国民体育大会「三重とこわか国体」。10月23~25日には第21回全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」が開催される。熊野市ではこの内、ソフトボール成年女子と7人制ラグビーの試合が予定されている。
熊野市観光スポーツ交流課では、津商業出身でソフトボールの全日本大学選手権(インカレ)出場経験があり、市の地域おこし協力隊として活動する平木さんと協力。これまでに木本保育所や入鹿保育所、くまのっ子学童クラブでソフトボールの魅力を伝える体験会を行ってきた。
16日は五郷小学校で体験会を実施。保育所ではボール投げやバッティング体験が中心だったが、五郷小では1年生から6年生までの児童11人が実際に試合形式も楽しんだ。

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