各候補が第一声 尾鷲W選挙告示 激しい舌戦始まる

 任期満了に伴う尾鷲市長選と市議選が5月30日、告示され、舌戦がスタートした。

 市長選にはいずれも無所属で、元市長で前市議の奥田尚佳氏(53)、再選を狙う現職の加藤千速氏(72)、前市議で新人の野田拡雄氏(64)が立候補した。

 奥田氏は同市矢浜の選挙事務所で出陣式を開き、支持者約40人を前に第一声。「ひっ迫する財政の中、課題解決の見通しが立っていない」と現市政を批判。「市民を無視した政治を変える。天下分け目の選挙になる。最後までご支援を」などと呼び掛けた。

 加藤氏は同市野地町の選挙事務所で出陣式を開き、東紀州の各首長や支持者ら約100人を前に第一声。「尾鷲再生のため、様々な課題に全力で取り組んできた」と訴え、「市政を安定させ維持継続していかなければならない。この4年間にかけたい。全身全霊で頑張りたい」と必勝を誓った。

 野田氏は同市南陽町の選挙事務所で出陣式を開き、支持者約40人を前に第一声。「現市長は自分の取り巻きだけの政治を行っている。市の大きな問題についても計画性がなく、市民にきちんと説明していない」と批判。「市民の声を聞き、市民のための行政にしたい」と決意を述べた。

 一方、今回から定数10となった市議選には現職10人、新人5人の計15人が立候補。それぞれが第一声を放ったあと、選挙カーに乗り込み、市内各地を回った。




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