医療従事者等へワクチン 3月中の開始目指す 県コロナ対策協 2月中に接種計画策定

 三重県は27日夜、県新型コロナウイルス感染症対策協議会を開き、ワクチン接種の体制を確認した。まずは医療従事者や患者と接する機会の多い公的機関の職員などを対象にした約5万5千人の接種体制の構築を2月末までに進め、ワクチン流通が始まった際に、速やかに接種できるよう整える。早ければ3月中にも医療従事者等への接種が始まる見通し。

 鈴木英敬知事によると、県では新型コロナ対策本部にワクチン接種体制整備グループ(13人)の専門組織を立ち上げ、昨年の内から病院、医師会、市町と連携・調整を重ねてきた。

 ワクチン接種のスケジュールは、県が中心になって実施する、医療従事者(歯科含む)、患者応対を行う薬剤師、搬送する救急隊員、海上保安庁職員、自衛隊職員、保健所・宿泊療養施設等で患者と接する自治体職員など、約5・5万人を対象とした接種体制を2月末までに構築。ワクチンの流通が始まった時には速やかに接種する。2月17日に県の接種計画を厚労省へ提出する予定。

 国が中心になって実施する、医療従事者先行接種は全国100病院が選定されたところ。三重県からは、鈴鹿病院、三重病院、三重中央医療センター、四日市羽津医療センターの4病院が選定され、2月下旬にも体制が確保される。

 市町が主体となって接種する高齢者向けからの住民接種は、3月中旬以降に接種のためのクーポン券が郵送されるよう体制を整備する。


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