努力すれば世界に通ず 木本高校100周年 OB原さんが後輩にエール

 三重県立木本高校が今年創立100周年を迎え、17日に記念事業「HARAイリュージョンin熊野」が市民会館で行われた。同高OBで、世界を舞台に活躍するプロイリュージョニストの原大樹さんが後輩たちにエールを送った。

 同高や同高校同窓会(久保治也会長)では100周年に向け100周年記念事業実行委員会(久保治也実行委員長)を組織。記念誌の発行や式典、記念行事などを計画してきた。しかし、新型コロナウイルスの関係で記念式典が中止となり、原さんを招いての公演も延期となっていた。

 16日に市民会館で行われた記念事業「HARAイリュージョンin熊野」は、全校生徒らが原さんの舞台を満喫した。原さんはマジックを通じて、イメージしていることを実現することや夢に挑戦する姿勢を後輩たちに示していた。

 最後は生徒を代表し和田伯躍生徒会長が原さんに花束を贈呈。質問コーナーもあり、原さんの高校生活や交流のある芸能人、マジックの失敗談など話がはずんだ。原さんは仲の良い芸能人として、同じ木高出身でブレイク中のお笑いコンビ「ニューヨーク」の屋敷裕政さんを挙げていた。

 生徒たちは「テレビで原さんのことは知っていましたが、初めて目の前で見てすごかった」「マジックを疑ってみていたけど、目の前で見ると感激しました」「マジシャンに憧れました」など、間近で見たイリュージョンに、興奮納まらない様子だった。

 100周年記念事業実行委員会の久保委員長は「式典などが中止になり残念でしたが、原さんのステージから、地方からでも夢に向かって努力すれば世界に通じるということを、生徒たちに感じとってもらえたら嬉しい」と話していた。


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