公正な選挙実現へ尽力 西地委員長に特別表彰
熊野市選挙管理委員会の西地崇浩委員長(78)が全国市区選挙管理委員会連合会特別表彰を受賞。24日、熊野市役所庁議室で伝達式が行われ、河上敢二市長から西地委員長へ表彰状と記念品が手渡された。
西地さんは木本高校校長を退任後、新熊野市が発足した平成17年12月に熊野市選挙管理委員会委員に就任。平成26年1月まで連続2期8年の間、選挙の適正な管理執行と明るい選挙の啓発に尽力した。
また、平成26年1月からは委員長に就任し、現在に至る連続2期6年7ヵ月の間、熊野市における選挙執行の管理者として、その職務を全う。全国市区選挙管理委員会連合会、同連合会東海支部及び三重県市選挙管理委員会連合会の数々の要職を歴任し、広く選挙制度の研究・改善に精励した。今年度の受賞者は全国で43人、東海地区では2人という。

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